スペシャルゲスト 2016.12.14
6日目 : マンチェスターアリーナ
セットリスト, コール&レスポンス, レッチリとコラボ
published on 2016/12/15Review
BABYMETALによるサポートアクト6日目、マンチェスター初日です。
12月14日 マンチェスターアリーナ セットリスト
No. | 曲名 | 備考 |
---|---|---|
-- | ナレーション | |
01. | BABYMETAL DEATH | |
02. | META!メタ太郎 | |
-- | 神バンド演奏 | |
03. | Catch me if you can | |
04. | メギツネ | |
05. | KARATE | |
06. | ギミチョコ!! |
今回のセットリストでは、2曲目が前回の"ド・キ・ド・キ☆モーニング"から"META!メタ太郎"に変更になりました。
BABYMETAL メタ太郎@Manchester Arena
14/Dec/2016 RHCP x BABYMETAL Manchester Arena
Babymetal - Babymetal Death, Live @ Manchester Arena 14/12/16
Babymetal - Catch Me If You Can, Live @ Manchester Arena 14/12/16
BABYMETAL MEGITUNE@Manchester Arena
14/Dec/2016 Manchester Arena RHCP x BABYMETAL
Babymetal - Gimme Chocolate !! Live @ Manchester Arena 14/12/16
"See you!"を言った後の観客からの"See you!"の返しと歓声がとても大きく、かなり盛り上がったようです。
他の動画を探したい方は、YouTube や Dailymotionで BABYMETAL MANCHESTER ARENA 14th December 2016 などのキーワードで検索してみてください。
2日目から5日目までは3曲目の"Catch me if you can"でおこなっていたコール&レスポンスを、今回は2曲目の"META!メタ太郎"でおこなっています。
これにはいくつかの解釈が成り立ちます。
【解釈その1】 コール&レスポンスを1曲早めた……ライブを重ねるごとに早い段階から観客が大勢集まるようになったので、コール&レスポンスを2曲目でおこなうようにした。
【解釈その2】 ステージパフォーマンスのバリエーションを増やすために"META!メタ太郎"など他の曲でもコール&レスポンスをやってみることにした。
どちらでしょうか? 残りの2公演ではっきりするでしょうか。
コール&レスポンスの言葉が変わった
コール&レスポンスで3人が客席に向かって投げかける言葉も、これまでとは少し変わりました。
たとえば、SU-METALはグラスゴーとバーミンガムで"This is our first time here!"(ここに来たのは初めてDEATH!)と言っていましたが、ここマンチェスターでは言っていません。
BABYMETALはマンチェスターのライブは今回が初めてですが(ですよね?)、昨年2015年8月30日にリーズ・フェスティバル出演のため、クルマでマンチェスターを通過しています。
通過したことがある(立ち寄ったこともある?)ので「ここに来たのは初めてです!」と言わなかった。
あるいは、ライブは初めてなので言ってもよかったけれども、毎回同じことを言うのは気がひけたので言葉を変えた。いずれかだと思います。
レッチリとコラボ!

今回のライブのいちばんの話題は、メインアクトであるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの演奏中に、3人がステージに登場して踊ったことでしょう。
単なるサポートアクト=前座を越えて、スペシャルゲストという呼称に見合う扱いをレッド・ホット・チリ・ペッパーズがしてくれたということですね。
BABYMETALだけ見て帰っちゃおう!と考えていた人たちは、今後は帰れなくなりました。早く帰ってしまうことの「メインアクトへのエチケット」をどうとらえるかという問題もありますし、帰ってからBABYMETALが登場したら後悔しますよね。
by MegaTaro